まち博おたから情報班
 
 
 班からのメッセージ  
萩の町には今も藩政時代からの伝統的な建造物や町割などが数多く残っています。

「まち博おたから情報班」では、これら古い伝統的建造物の価値が見直され永く保存されることを願って、平成21年度より記録用紙とデジカメ(最近はスマホに代わっていますが)を片手に町筋ごとに情報収集に取り組んできました。また、収集した建造物は「萩まちじゅう博物館」(屋根のない博物館)の構成要素にもなっていますので、多くの方に観て頂き観光資源としても活用されることを目指しています。





収集した伝統的建造物の特徴、画像、所在地などの情報をWEBアルバムやマップにまとめ、それらを巡るガイドマップ等と共にWEBサイトに集約し、「萩の町筋に遺る古民家や長屋門」のタイトルにて公開しています。(情報収集以後取り壊された建造物については、マップ上では解体された建物として区別しておりますが、アルバムには当時の画像を残しています。)
なお、WEB公開へのパソコン入力は、萩博物館にて毎月2回の例会時に説明書に従って行っておりデジカメ(スマホ)撮影やパソコンメールができれば、どなたでもできる作業です。


私たちのサイトは、こちらをクリック → 「萩の町筋に遺る古民家や長屋門」

30年度は島しょ部の見島、相島の調査を予定しており、今年度で萩市全域の調査が終了します。今後は萩の風景として観光ポスター等で全国的に紹介されている石垣、土塀について建造物と同じように調査し、特徴、画像、所在地などの情報をWEBアルバムやマップにまとめ、WEBサイトに集約し、公開していきます。

また、過去に調査収集しました「長州にゆかりの有名人の石碑と墓所」「萩の町筋」等の情報もWEBサイトに公開していますので、ぜひ閲覧をお願いします。

年に一度は研修旅行を実施し、他の町に残る伝統的建造物巡りを行うなど楽しく活動しています。
私たちと一緒に活動しませんか?
研修旅行(令和元年)