イベント企画班
 
平成21年9月10日
まち情報発信班 取材担当 津田
 
取材レポート
イベント企画班の皆さんの班活動を8月3日、8月14日に取材いたしました。
取材時、班員5名全員参加、子ども好きの班長と友情参加の方2名加わって博物館の前庭で活躍していました。
 
*班活動
イベント企画班は子供たちと一緒に遊ぶイベントを企画し文字通り子供たちと遊びます。「子ども好きが集まってい
るんです」と班長弁。子供たちに屋外の遊びの面白さを教えながら、班員が子供時代に遊んだ手作りの遊び道具、
今の子供たちが手を触れたことの無い自然の素材から遊び道具を一緒に作り、其れを使ってどんなに面白く遊ば
れるかを子供たちに知ってもらい、体験してもらい、子供たちで遊びを作ってもらおうとの狙いと感じました。
 

また、同伴の親たち、お兄さん、お姉さんも子供になり、昔の遊んだ遊具でプレーする光景を多数見ることが出来ま

した。 これはおもちゃの博物館の体験学習です。
 
又、班の皆さんは子供たちとの遊びを楽しみ、遊びの先輩の気持ち良さを楽しんでいる様にも見えました。班員の
皆さんは子供の心で一緒に遊んでいますと言っておられます。年齢とのギャップでしょうか、班員の使う古語が子供
たちに理解されないことが有り、「辛抱強く話そう」をモットーに対応されています。
 
*遊びの種類と遊具

竹とんぼ(飛ばし方、製作)、各種独楽の廻し、ビーズ飾り製作、シャボン玉遊び、竹馬、ポックリ、竹笛工作、

リム回し(輪まわし)
 
*班の行事

5月のゴールデンウイーク、7〜8月夏休み3回、

@11月のふるさと祭り、12月の門松作り  A新たに10月の竹灯路コンテストに参加します。

@、AはNPO全体の行事です。このためのスタッフを募集しています。是非手伝って下さい。

 
*イベント企画班からのお願い

NPO萩まちじゅう博物館のメンバーだけでなく市民の皆さん!子供の心で遊びたい、イベント大好きの方

沢山おられます。遠慮なく参加の手を上げて、NPO萩まちじゅう博物館へ連絡ください。

イベントによりスポットの友情参加もお待ちします。
 
遊びの情景
@竹とんぼコーナー(左)、ビーズ工房(奥)の準備風景
準備風景
 

A「おじさん、まだー?」「もう直ぐ出来るよー、音が出るかなー」

竹笛コーナー
 
B竹とんぼコーナー

「両方の手のひら合わせ右手をこすりながら前へ、そら!」お母さん見つめています。

 

竹トンボコーナー
 

C「おじさん、できたの?」「ここのとこが竹とんぼの飛ぶかどうかのミソだよ。」

竹トンボコーナー2
 

D 全景 団体の子供たちに占領されました。

子どもたち
以上